Welcome

打田研究室は2020年9月に東京工業大学に発足した研究室で、現在は東京科学大学理学院物理学系において物性物理の研究をしています。打田研では、分子線エピタキシー成長の手法をトポロジカル物質・強相関物質に適用し、非常に高品質なエピタキシャル薄膜・人工ヘテロ構造における量子輸送の学理を追求しています。随時メンバーを募集していますので、興味のある方は是非RESEARCHのページをご覧になり打田までメール下さい。独自の薄膜技術を強みとして物性物理学のフロンティアを共に切り拓いていく熱意ある卒研生・大学院生・博士研究員の参加を歓迎します。 共同研究のご提案もお待ちしています。

News

2025年9月18日

助教の西早さんが、科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業「さきがけ」(新原理デバイス創成のためのナノマテリアル)に採択されました。おめでとうございます!

2025年9月17日

秋の学会発表として、中村さん、米田さん、上中村さん、出口さん、西早さんが日本物理学会で一般講演を行いました。

2025年9月16日

助教の西早さん、元修士の松木さん、修士一年の上中村さんらが中心となって行った研究がAdvanced Materialsに掲載されました。面内スピン磁化と結合した自発的な異常ホール応答の実証に成功しました。あわせて、プレスリリースを行いました。

2025年9月2日

助教の西早さんの論文がPhysical Review Lettersに掲載されました。面内磁場に対する応答を調べることで、非磁性体における異常ホール効果の観測に成功しました。あわせて、プレスリリースを行いました。

2025年8月13日

打田が30th International Conference on Low Temperature Physics (LT30)にて招待講演を行いました。

2025年7月10日

打田がSCES2025にて一般講演を行いました。

2025年6月20日

学術変⾰領域(A)「1000テスラ超強磁場による化学的カタストロフィー」 の第5回領域会議に参加し、中村さん・出口さんがポスター発表を、打田が一般講演を行いました。また、出口さんがポスター賞を受賞しました。おめでとうございます!

2025年6月13日

学術変革領域(A)「アシンメトリ量子」トピカルミーティング「アシンメトリ量子物質の新展開:多極子のスケールシームレス化に向けて」に参加し、打田が招待講演を行いました。

2025年6月6日

博士二年のHsiangさんの論文がPhysical Review Bに掲載されました。EuZn2Sb2とEuCd2Sb2のバンド構造の違いに応じた面内異常ホール効果の変化を明らかにしました。

2025年5月19日

CEMS Symposium on Emergent Quantum Materialsで打田が一般講演を、Hsiangさん・中村さん・西早さんがポスター発表を行いました。

2025年4月1日

上中村さん・出口さんが修士課程に進学し、修士一年の後藤真玄さん、学部四年の田中恵太さん・手塚直大さん・中村光希さんが新たに研究室のメンバーに加わりました。

2025年3月27日

「若手研究者分野横断交流会ー物性研究の現状と今後の展開ー」に参加し、打田が招待講演を行いました。

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