2024年4月1日
村上さん・米田さんが修士課程に進学し、学部四年の相澤あきさん・上中村春斗さん・出口裕暉さん、YSEP海外交流学生のTor Ljungbergerさんが新たに研究室のメンバーに加わりました。
打田研究室は、2020年9月に東京工業大学に発足した新しい研究室です。打田研では、分子線エピタキシー成長の手法をトポロジカル物質・強相関物質に適用し、非常に高品質なエピタキシャル薄膜・人工ヘテロ構造における量子輸送の学理を追求しています。随時メンバーを募集していますので、興味のある方は是非RESEARCHのページをご覧になり打田までメール下さい。独自の薄膜技術を強みとして物性物理学のフロンティアを共に切り拓いていく熱意ある卒研生・大学院生・博士研究員の参加を歓迎します。 共同研究のご提案もお待ちしています。
村上さん・米田さんが修士課程に進学し、学部四年の相澤あきさん・上中村春斗さん・出口裕暉さん、YSEP海外交流学生のTor Ljungbergerさんが新たに研究室のメンバーに加わりました。
大島蓮さん・中村彩乃さん・渡辺悠斗さんが修士を、村上嘉哉さん・米田忠司さんが学士を、それぞれ取得しました。大島さん・渡辺さんの新天地でのご活躍をお祈りします。
修士二年の大島さんの論文がPhysical Review Bに掲載されました。巨大なエピタキシャル歪みを受けたSr3Ru2O7薄膜において強磁性状態が安定化することを示しました。
修士二年の中村さんの論文がPhysical Review Bに掲載されました。磁性ワイル半金属におけるベリー曲率の効果が負の磁気伝導度としても現れることを示しました。
打田が2023年度「東工大の星」特別賞【STAR】を受賞しました。
修士二年の中村さんが、令和5年度物理学コース優秀修士論文賞に選ばれました。おめでとうございます!
大島さん・中村さん・松木さん・西早さんがCEMS Symposium on Emergent Quantum Materials 2024でポスター発表を行いました。
ディラック半金属Cd3As2の薄膜作製と量子ホール状態についての解説記事が「応用物理」に掲載されました。
ワイル軌道量子ホール効果におけるバルク・エッジ状態を明らかにした論文がJournal of the Physical Society of Japanに掲載されました。
助教の西早さんの論文がApplied Physics Lettersに掲載されました。EuCd2As2エピタキシャル薄膜の作製と絶縁体的性質の実証に成功しました。
南京大学のYuefeng Nie先生が来訪され、セミナーをして頂きました。
打田が、29th International Workshop on Oxide Electronicsにおいて、iWOE prizeを受賞しました。