
2021年4月6日
打田が令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。
打田研究室は、2020年9月に東京工業大学に発足した新しい研究室です。打田研では、分子線エピタキシー成長の手法をトポロジカル物質・強相関物質に適用し、非常に高品質なエピタキシャル薄膜・人工ヘテロ構造における量子輸送の学理を追求しています。随時メンバーを募集していますので、興味のある方は是非RESEARCHのページをご覧になり打田までメール下さい。独自の薄膜技術を強みとして物性物理学のフロンティアを共に切り拓いていく熱意ある卒研生・大学院生・博士研究員の参加を歓迎します。 共同研究のご提案もお待ちしています。
打田が令和3年度科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しました。
大野さんが博士課程に進学し、学部四年の大城蓮さん・渡辺悠斗さんが新たに研究室のメンバーに加わりました。
打田が科学技術振興機構 創発的研究支援事業に採択されました。
二台の分子線エピタキシー装置を中心とした実験設備の移設が完了しました。
修士二年の大野瑞貴さんが研究室のメンバーに加わりました(東京大学川崎研究室より指導委託)。
ディラック半金属におけるスピン軌道相互作用の増大に成功した論文がPhysical Review Bに掲載されました。
打田が令和2年度理学院若手研究奨励賞を受賞しました。
巨大エピタキシャル歪みが誘起する超伝導に関する論文がPhysical Review Lettersに掲載されました。Editors’ Suggestionに選出され、Physicsでも紹介されました。
打田が東京工業大学理学院物理学系(物性実験)に着任し、打田研究室が発足しました。