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打田研究室は2020年9月に東京工業大学に発足した研究室で、現在は東京科学大学理学院物理学系において物性物理の研究をしています。打田研では、分子線エピタキシー成長の手法をトポロジカル物質・強相関物質に適用し、非常に高品質なエピタキシャル薄膜・人工ヘテロ構造における量子輸送の学理を追求しています。随時メンバーを募集していますので、興味のある方は是非RESEARCHのページをご覧になり打田までメール下さい。独自の薄膜技術を強みとして物性物理学のフロンティアを共に切り拓いていく熱意ある卒研生・大学院生・博士研究員の参加を歓迎します。 共同研究のご提案もお待ちしています。

News

2024年12月6日

学術変⾰領域(A)「1000テスラ超強磁場による化学的カタストロフィー」 の第4回領域会議に参加し、中村さん・米田さんと打田が発表を行いました。

2024年12月3日

博士一年の中村さんの論文がPhysical Review Lettersに掲載され、Editors’ Suggestionに選出されました。磁性ワイル半金属薄膜を用いて、面内磁場による異常ホール効果を実証しました。あわせて、プレスリリースを行いました。

2024年11月20日

元修士の渡辺さんの論文がApplied Physics Lettersに掲載されました。新しいフラストレート磁性体EuZn2・EuCd2におけるトポロジカルホール効果の変化を明らかにしました。

2024年9月16日

秋の学会発表として、Hsiangさんが日本物理学会で、村上さんと米田さんが応用物理学会で、それぞれ一般講演を行いました。

2024年9月11日

修士二年の松木さんの論文がApplied Physics Lettersに掲載されました。三次元的な膜厚を持つSrRuO3薄膜において二次元的な量子振動が現れることを示しました。

2024年9月9日

ICMBE2024で中村さんが一般講演を、Hsiangさんがポスター発表を行いました。

2024年8月21日

Torさんの送別会を行いました。今後のご活躍をお祈りします。

2024年7月29日

助教の西早さんの論文がPhysical Review Bに掲載されました。新しいフラストレート磁性体EuCd2の発見とその磁気ドメイン壁におけるトポロジカルホール効果の実証に成功しました。

2024年7月8日

EuCd2⁢Sb2薄膜における磁気構造を明らかにした論文がPhysical Review Bに掲載されました。スイス連邦工科大ローザンヌ校Rønnowグループ・ボストンカレッジFlebusグループ等との共同研究です。

2024年6月29日

軽井沢へ研究室旅行に行ってきました。

2024年4月24日

打田が2024 MRS Spring Meetingにて招待講演を行いました。

2024年4月1日

中村さんが博士課程に、村上さん・米田さんが修士課程に進学し、学部四年の相澤あきさん・上中村春斗さん・出口裕暉さん、YSEP海外交流学生のTor Ljungbergerさんが新たに研究室のメンバーに加わりました。

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